アドバンスト・アナリティクス、企業のAI／データ分析をサポートする支援サービスを提供開始

　アドバンスト・アナリティクス株式会社は22日、企業のAI／データ分析をサポートする「AI/データ分析支援サービス」の提供を開始すると発表した。

　これからAI／データ分析をはじめる企業向けには、業務課題の洗い出しや自社データソースの把握、 課題を解決するための方法策の発見を目的とした「AI/データ活用ディスカバリーサービス」を提供。約半日のワークショップ形式のサービスで、ビジネスにおけるAI／データ活用事例の紹介、自社課題を明確化するワークショップ、自社で活用できるデータソースの洗い出し、・課題解決のためのデータ分析ツール・データ活用方法の明確化などを行う。価格（税別、以下価格はすべて税別）は30万円から。

　IBMの統計解析ソフトウェア「SPSS」製品の導入企業向けには、顧客企業の業務課題をヒアリングし、組織におけるデータ活用プロジェクトの立ち上げをサポートする「データ分析ジャンプスタートサービス」を提供する。価格は190万円から。

　業務課題をヒアリングし、課題解決に向けてアドバンスト・アナリティクスがデータを預かり、データ分析を代行する「受託分析サービス」も提供する。価格は50万円から。

　既にデータ分析に取り組んでいる顧客向けには、さらにデータ活用を推進するための分析や運用のアドバイスを提供する「アドバイザリーサービス」を提供する。価格は15万円から。

　このほか、SPSS製品など製品の操作方法から各種分析理論まで、教室型トレーニングやオンサイトトレーニング、 オンライントレーニングやテキストなどを提供する「トレーニング・教育サービス」、最適なシステム構築をサポートする「データ分析システム構築サービス」を提供する。