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筑波大学法科大学院、学生情報の一元管理にクラウド型CRMサービス「Zoho CRM」を導入

 ゾーホージャパン株式会社は4月28日、企業の業務効率化、コスト削減を支援するクラウド型顧客管理・案件管理サービス「Zoho CRM」が、筑波大学法科大学院に導入されたと発表した。

 筑波大学法科大学院は、キャリア転換を目指す社会人のための夜間開講の法科大学院として、法曹資格合格者の増加を目指しており、そのためには個々の学生に合わせた細やかなフォローが必要と考えていた。しかし、夜間および土曜日開講ということもあり、教員同士のコミュニケーションが取りづらく、たとえば、学生の評価の教員間での不一致などがあっても問題の所在がつかめないなど、学生に関する情報の共有が困難なことで生じる問題が山積していたという。

 こうしたことから、筑波大学法科大学院では、課題である「学生を軸にした情報の一元管理」を実現するため、顧客管理システム(CRM)の導入を決定。「堅牢なセキュリティ」「厳しい予算条件をクリアできる価格」「教員が全学生の情報を引き出せる情報の一元管理の仕組み」という条件を満たしていた「Zoho CRM」を採用したという。

 2016年8月にZoho CRMの導入により、「学生を軸にした情報の一元管理」を実現し、学生情報を教員間でリアルタイムに簡単に確認できるようになった。これにより、教員はZoho CRMにアップロードされた学生のプロファイルや他の教員によって書き込まれた情報をもとに、個々の学生に合った形での指導を行っており、今後は合格者のデータを蓄積することにより、成功パターンなどの分析に生かしていく予定としている。