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ネットブレインズ、「ユビレジ」と「WatchGuard Firebox」をセットにしたパッケージを提供

 株式会社ネットブレインズは13日、株式会社ユビレジおよびウォッチガード・テクノロジー・ジャパン株式会社(以下、ウォッチガード)と協業し、iPadを活用したクラウドPOSレジサービス「ユビレジ」と、セキュリティアプライアンス「WatchGuard Firebox」を連携させた、飲食・サービス・小売業向けの「クラウドPOSセキュアパッケージ」を提供すると発表した。

 ユビレジは、iPadを端末として使用するPOSレジサービスで、低コストで高機能なPOSレジが導入でき、各種飲食店・小売店・美容院など幅広い業種の街のお店からチェーン店にまで導入が進み、国内だけでなく海外でも利用されている。オーダーリング・売上管理・在庫管理など、店舗運営をサポートする豊富な機能を備える。

 ネットブレインズでは、中堅・中小規模の飲食・サービス・小売業のセキュリティ対策に対する危機意識は低く、対策が後手に回っている傾向にあると説明。ウォッチガードのネットワークセキュリティ製品を活用することで、飲食・サービス・小売業に対して、ユビレジを安心かつ低価格で利用できるよう、パッケージとして提供する。

 「クラウドPOS セキュアパッケージ」では、小規模オフィス向けのセキュリティアプライアンス「Firebox T シリーズ」を採用。低価格でエンタープライズクラスの機能を実現し、アクセスポイント「APシリーズ」と連携させることにより、店舗内での安全な無線環境も構築できる。

 提供価格は、初期費用が(ユビレジ+Firebox T10)が44万9450円(税別)から。詳細は別途問い合わせ。提供開始は11月1日予定。年間1000セットの販売を目標とする。