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Google Cloud PlatformでSQL Server搭載のVMイメージが利用可能に

 米Googleは22日(米国時間)、クラウドサービスのGoogle Cloud Platformにおいて、Microsoft SQL Serverを搭載したWindowsイメージを提供開始したと発表した。まずはExpress、Standard、Webの各エディションを提供し、今後Enterprise Editionも提供する予定。利用可能なバージョンは、Expressが2016、それ以外が2012/2014/2016となっている。

 Googleでは、Google Cloud PlatformでSQL Serverを稼働させることのメリットについて、仮想マシン上のCPUコア数とメモリを調整可能なため、ライセンスコストを削減できると説明。またGoogle Compute Engineの仮想マシンの高速起動が、WindowsについてもOSの起動時間を短縮できることや、I/Oの面でも高い性能を発揮できることなどをメリットとして挙げた。