「Interop Tokyo 2011」展示会が開幕


 ネットワーク技術に関するイベント「Interop Tokyo 2011」の展示会が6月8日、千葉県の幕張メッセで開幕した。6月l0日まで開催される。「デジタルサイネージジャパン 2011」と「IMC(Interop Media Convergence)2011」が併催。入場料は3000円だが、Webで事前登録することで無料となる。

 「Interop Tokyo 2010」は、1994年から開催されている国内最大級のネットワーク関連のイベント。今年は「ICTでつなぐ未来を考える」をテーマに、東日本大震災によってあらためてクローズアップされるディザスタリカバリ/ビジネスコンティニュイティが注力テーマに掲げられている。

 また、クラウドコンピューティング、データセンター、ブロードバンドモバイル&ワイヤレス、スマートグリッド/グリーンICT、Webテクノロジー・デザイン、デジタルメディアなども挙げられている。

 そのほか、ちょうど6月8日にインターネット上で開催されているIPv6実験「World IPv6 Day」の日の開催となり、関連するIPv6関連の展示も期待される。

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(高橋 正和)
2011/6/8 11:16