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DUG、1MWの液浸冷却データセンターコンテナを発表

最大850基のNVIDIA GPUを搭載可能

 オーストラリアのDUGは、液浸冷却方式を採用したコンテナ型データセンターの大型新モデルを発表しました。

 同社はコンテナ型ソリューションの40フィート版となる「DUG Nomad 40」を発表。このポッドはDUG独自の単相 液浸冷却 システムを採用し、PUE 1.05を実現するとされています。

 「Nomad 40は、移動可能でモジュール式かつ拡張性のある形態で極めて高い演算密度を実現します。単体で最大1MWのIT熱除去能力を有し、850基以上のNVIDIA H200 GPU または92,000個のCPUコアをサポートします」と同社は説明しています。

ニュース提供元:データセンターカフェ

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