データセンターカフェ
DUG、1MWの液浸冷却データセンターコンテナを発表
2025年11月20日 06:00
最大850基のNVIDIA GPUを搭載可能
オーストラリアのDUGは、液浸冷却方式を採用したコンテナ型データセンターの大型新モデルを発表しました。
同社はコンテナ型ソリューションの40フィート版となる「DUG Nomad 40」を発表。このポッドはDUG独自の単相 液浸冷却 システムを採用し、PUE 1.05を実現するとされています。
「Nomad 40は、移動可能でモジュール式かつ拡張性のある形態で極めて高い演算密度を実現します。単体で最大1MWのIT熱除去能力を有し、850基以上のNVIDIA H200 GPU または92,000個のCPUコアをサポートします」と同社は説明しています。
ニュース提供元:データセンターカフェ
データセンターカフェは、日本のデータセンター業界に関わられている方々に向けた、世界中のデータセンター・ITインフラ/ファシリティに関する最新ニュースや技術動向等の発信に特化したニュースメディアサイトです。
