プレスリリース

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東京理科大学、オラクルの経営管理アプリ「Hyperion」を採用

News Release
2014年1月8日

学校法人東京理科大学 新経営管理システムの構築を決定
~オラクルの経営管理アプリケーション「Oracle Hyperion
Strategic Finance」および「Oracle Hyperion Planning」を採用~

                           学校法人東京理科大学
                           日本オラクル株式会社

 学校法人東京理科大学(東京都新宿区神楽坂、理事長:中根 滋)と、日本オラクル株式会社(本社:東京都港区北青山、執行役社長 最高経営責任者:デレク・エイチ・ウイリアムズ、以下 日本オラクル)は、経営管理システムの構築にあたりオラクルの経営管理アプリケーション「Oracle Hyperion Strategic Finance」と「Oracle Hyperion Planning」を採用したことを発表します。

 東京理科大学は、実力主義の伝統を堅持しつつ、幅広い視野を涵養する教養教育と、国内随一の理工系総合大学として理学・薬学・工学分野の基礎教育および最先端の専門教育を行っています。少子高齢化や加速するグローバル化などの環境に対応し、「日本の理科大から世界の理科大」を目指して、これからの社会と市場のニーズに応える教育の実現、実力ある学生を継続的に社会に輩出、および教育と研究の国際化を中長期の経営重点方針として置いています。同方針を確実に実行するためには中長期計画、予算・経営分析業務を緻密かつ正確に行いながら、安定した財務体質を保つことが求められ、グローバルスタンダードを重要視し、このたび経営管理システムの構築を決定しました。

 海外の大学での豊富な活用実績や環境の変化に合わせてシステム要件の変更ができる柔軟性などを高く評価した結果、オラクルの経営管理アプリケーションとして、中長期的な経営計画とシナリオ分析を行う仕組みに、「Oracle Hyperion Strategic Finance」、また予算編成など管理会計の仕組みに「Oracle Hyperion Planning」を国内の大学で初めて採用しました。

 今後、これらの製品の導入により構築された経営管理システムにより、経営計画における精緻な数値によるシミュレーションの実行、学部別損益などの経営情報の可視化、予算編成の迅速化と短縮化、予算と実績の適時適切な把握などを行っていきます。