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NTTコムウェア、長野・北海道データセンターを主要拠点として追加

長野、北海道データセンターを主要拠点として追加
~全国規模のシステム移転・分散により企業の事業継続を支援~

エヌ・ティ・ティ・コムウェア株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:杉本迪雄、以下NTTコムウェア)は、「SmartCloudデータセンター」の主要拠点に長野、北海道を追加し、企業の事業継続の要望にお応えします。

(1)背景・概要
NTTコムウェアはこれまで、関東・関西の4拠点でデータセンターサービスを提供してきました。事業継続対策として大規模災害や計画停電に備えたシステム移転・分散を求める企業に応えるため、新たに長野、北海道を加えた全国6拠点にてデータセンターサービスを提供します。お客様は、立地条件(プレート、電力供給など)を考慮の上、データセンターを選択できるため、リスク分散による確実な事業継続が可能となります。

「SmartCloudデータセンター」の拠点
追加2拠点
・長野データセンター 所在 長野県
所要時間 最寄り駅より徒歩約10分
電力供給 中部電力、自家発電装置
・北海道データセンター 所在 北海道
所要時間 最寄り駅より徒歩約5分
電力供給 北海道電力、自家発電装置

既存4拠点
東京、埼玉、大阪、京都

(2)「SmartCloudデータセンター」の特長
「SmartCloudデータセンター」はキャリアグレード(通信キャリア利用レベル)の耐災性、セキュリティー、運用と、グリーンITを追求したデータセンターサービスが特長です。これまで、PUE=1.3(*1)を実現する環境配慮や、ISO/IEC20000の認証を取得した高品質なITサービスマネジメントを提供してきました。東日本大震災発生時には安定稼動を維持、また計画停電にも自家発電装置で対応するなど、ソフト(技術力・運用体制)、ハード(設備)の両面で、企業の事業継続を支援しています。NTTコムウェアでは、今回の東日本大震災や電力不足問題を踏まえて、自社における社内システムの拠点分散化、開発環境の分散化、クラウド環境の分散化を7月中旬までに完了しており、システム移転・分散の経験・ノウハウを展開していきます。

関連情報
2011/9/26 17:34