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BIGLOBEクラウドホスティング、重要データ保存向けのディスク容量を最大4TBに拡張

 BIGLOBE株式会社は28日、IaaS型クラウドサービス「BIGLOBEクラウドホスティング」において、同サービス上のデータ保存領域の1つである「ディスクD1」の最大容量を4.0TBに拡張すると発表した。

 BIGLOBEクラウドホスティングのデータ保存領域は、OSなどのシステムが置かれている「基本ディスク」、アクセス頻度が高い重要なデータを保存する「ディスクD1」、大容量データを保存する「ディスクD2」の3つから構成されている。今回、このうちディスクD1の最大容量をこれまでの1.8TBから4.0TBへ拡張した。同時に、基本ディスクとディスクD1に対して無料で提供している、スナップショットの対応領域も拡大されている。

 なお今回の機能強化は、すでにサーバーを利用中のユーザーが、新規にディスクD1を利用する場合にも適用されるとのこと。

 ディスクD1の利用料金例(税別)は、月額の場合、250GBまでが10GBごとに月額400円。300GBの場合は月額1万2000円、500GBの場合は月額2万円となる。

石井 一志