NRIセキュアのアクセス制御ツール「SecureCube/Access Check」に「Logstorage」連携オプションが追加

　NRIセキュアテクノロジーズ株式会社は22日より、アクセス制御・監査ツール「SecureCube/Access Check」のオプションとして、インフォサイエンス株式会社の「Logstorage」との連携によるログ管理サービスを開始した。価格は100万円（税別）で、年間保守費用が別途必要。

ログ管理オプションの利用イメージ図

　SecureCube/Access Checkは、サーバーごとに発行される特権IDを一元管理するためのツール。一方のLogstorageは、ネットワーク内の各種システム機器から出力されるログを統合管理するために利用される。

　今回の機能連携により、SecureCube/Access Checkを経由せずに接続された通信についてもLogstorageでログ管理できるようになる。長時間アクセスや大容量データ流出など疑わしい操作のみを日次・週次・月次の単位でレポート出力することも可能。

　なお、SecureCube/Access Checkの本体価格は290万円（税別）から。