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KS-SOL、FireEyes導入企業向けの有人運用監視サービス 24時間365日体制で

 関電システムソリューションズ株式会社(KS-SOL)は3日、日本アイ・ビー・エム株式会社(以下、日本IBM)と協業し、標的型攻撃対策製品「FireEye」を導入した企業向けに、24時間365日の有人運用監視を行うサービス「KS-SOL マネージド・セキュリティー・サービス サービスタイプ3」を提供すると発表した。

 今回発表されたサービスは、FireEye製品の導入企業向けに、セキュリティ専門技術者による24時間365日の有人運用監視を行うもの。インシデント通知レベルは「高」「中」のもののみで、検知時に即座に通知する。支援回数は月間5回まで(超過の場合は3カ月目に条件見直し)。また、月次報告レポートも提供する

 価格は、年間462万円(税別)から。このほか、対応時間帯が平日9時~17時の「サービスタイプ1」「サービスタイプ2」も用意されており、必要に応じて選択できる。

 なお、サービスのバックグラウンドには、日本IBMのセキュリティ専門技術者による24時間365日の有人運用監視サービス「IBM Managed Network Security Services(MNSS)」を利用しているとのことだ。

石井 一志