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日本情報通信、SoftLayer環境向けのクラウド型セキュリティサービスを提供
(2015/6/24 11:33)
日本情報通信株式会社(NI+C)は、IBM SoftLayer上のサーバー向けセキュリティ対策サービスとして、「NI+C Deep Security機能提供サービス for SoftLayer」を7月1日より提供開始すると発表した。トレンドマイクロ株式会社のサーバー向けクラウド型セキュリティ「Trend Micro Deep Security as a Service」(以下、DSaaS)を活用し、月額課金形態で提供する。
「NI+C Deep Security機能提供サービス for SoftLayer」は、多層防御でサーバーを保護する機能を、クラウド上で一元的に提供するセキュリティ対策サービス。ウイルス対策、Webアプリケーション保護、侵入検知・防止(ホスト型IDS/IPS)、ファイアウォール、ファイルやレジストリなどの変更監視、セキュリティログ監視といった6つの機能を利用できる。
SoftLayerでサーバーをサービスとして利用するのと同様に、セキュリティ機能についてもサービス型で提供されるので、ユーザー企業はセキュリティ対策のために専用の管理サーバーを建てる必要がなく、余計な手間や費用が掛からない点がメリット。またユーザー企業は、SoftLayer上でDSaaSを利用する際のサポートを受けられるのことだ。