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パッケージ版「弥生会計」「やよいの青色申告」、外部データ連携が可能に

まずは「Zaim」「MoneyLook」「Twitter」と連携

 弥生株式会社は24日、デスクトップアプリケーション「弥生会計」「やよいの青色申告」においても「YAYOI SMART CONNECT」との連携を開始し、外部アプリケーション・サービスから取引データを自動で取込・仕訳する機能が追加されたと発表した。

 YAYOI SMART CONNECTは、弥生シリーズと外部アプリケーション・サービスをデータ連携させるサービス。これまでクラウド型の「やよいの白色申告オンライン」「やよいの青色申告オンライン」に対応していたが、デスクトップ製品の「弥生会計」「やよいの青色申告」でも外部データ連携が利用可能となる。

 データ連携可能な外部アプリケーション・サービスは、オンライン家計簿サービス「Zaim」、インターネット取引サービスを1つのIDとパスワードで管理できる「MoneyLook」、および「Twitter」。銀行明細やクレジットカード、電子マネーなどさまざまな取引データを自動取込・仕訳できるほか、Twitter上に投稿した仕訳に関するツイートも会計データに変換できる。今後もさまざまな外部サービスとのデータ連携を進める予定。

川島 弘之