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AXSEED、スマートデバイスによる業務効率化サービス群「SPPM BizApps」

「電子カタログ作成」「業務報告」から提供

 MDMサービス「SPPM 2.0」を提供する株式会社AXSEEDは15日、スマートデバイスを活用した法人向け業務効率化サービス「SPPM BizApps」シリーズの提供を開始した。

 SPPM BizAppsは、ビジネスのさまざまなシーンで安心してスマートデバイスを利用可能にする業務効率化ソリューション。いつでもどこでも誰でも電子カタログを作成できる「SPPM BizCatalog」、営業担当者向けの業務報告サービス「SPPM BizReport」から開始する。

 「SPPM BizCatalog」では、タブレット端末で自社製品・サービスのオリジナル電子カタログが作成できる。シンプルなUIを採用し、コンテンツ入稿サイト上でテンプレートに沿ってテキスト・画像・動画・PDFデータなどの素材をアップロードするだけで簡単に作成可能。いつでも追加編集でき、更新したカタログはタブレットにも即時反映できる。通信環境がないオフライン閲覧にも対応する。

簡単3ステップで電子カタログが完成

 「SPPM BizReport」では、外回りの多い営業担当者や業務委託を受けている担当者が社外からスマートデバイスで簡単に業務報告が行える。会社に戻らなくても、写真・動画・音声の録音データとともに業務報告でき、報告事項に対する上長からのコメント・承認・却下などのステータスも一覧から確認できる。

スマートデバイスから業務報告

 価格はいずれも月額300円(同)/端末。対応OSはiOS/Android。

 今後、勤怠管理サービス「SPPM BizLog」、安否確認サービス「SPPM Anpi」、独自プッシュサービス「SPPM A-Push」、企業が独自開発した業務用Androidアプリ向けの死活監視・相互監視サービス「SPPM AppGuard」などを追加する予定。

川島 弘之