クラウドワークフロー「X-point Cloud」、クライアント証明書で認証可能に

　株式会社エイトレッドは1日、クラウドワークフロー「X-point Cloud」のクライアント証明書サービスを開始した。アクセス可能な端末を制限可能となる。

　X-pointは、勤怠届け・稟議（りんぎ）・経費精算などを、紙のように分かりやすく簡単に申請・承認できるワークフローパッケージ。その機能はそのままに月額500円（税別）/ユーザーからで利用できるようにしたSaaS型サービスがX-point Cloudだ。

　Webシステムとして多彩なブラウザ（Internet Explorer/FireFox/Chrome）利用でき、iOS/Androidのスマートフォンで外出先からでも申請・承認が行える。今回、クライアント証明書による認証に対応したことで、X-point Cloudにアクセス可能な端末を制御可能になった。

クライアント証明書サービスの利用イメージ

　証明書は付与されたライセンスの範囲内で、ユーザー自身で自由に発行・更新できる。スマートデバイスへのインストールもURLをタップするだけの手軽さだ。

　これにより、出張や外出時においても、決裁スピードと安全性を損なうことなく、社外からも安心してX-point Cloudを利用できるとしている。