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サイバートラストとインフォテリアが協業、法人向けタブレットの活用促進を図る
(2013/11/20 06:00)
サイバートラスト株式会社とインフォテリア株式会社は19日、法人向けタブレット市場で協業すると発表した。サイバートラストのデバイス証明書管理サービス「サイバートラスト デバイスID」を、インフォテリアのモバイル向けコンテンツ管理(MCM)システム「Handbook」に対応させ、製品、プロモーションでの連携を行う。
インフォテリアの「Handbook」は、すでに国内の大手金融企業や製薬会社など500社以上で導入されているものの、社外で使われることになる企業の情報資産を保護するため、より高いセキュリティ環境を求める声が多くあったという。
そこで今回、iOS、Android、PCでの厳格な端末認証を実現し、タブレット端末などを用いたビジネスに高いセキュリティ環境を提供してきた、サイバートラストの「デバイスID」を利用することにより、セキュリティの強化を実現。BYODを含めたタブレット端末の企業導入を、より安全性と管理性の高いものにできたとのこと。
両社ではさらに、プロモーションでも連携し、営業活動や相互のパートナー企業との連携を進めるほか、共同セミナーなどの販売促進活動を実施する考え。共同セミナーの第1弾としては、12月17日に「システム管理者必見 安全なネットワーク環境で現場を支えるモバイル活用セミナー」と題して実施する。場所は東京都港区のサイバートラスト本社で、参加は無料(事前登録制)。