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インフォテリアのEAIツール「ASTERIA WARP」、Amazon Redshiftとの連携に対応
(2013/5/22 12:51)
インフォテリア株式会社は22日、自社のEAIツール「ASTERIA WARP」が、Amazon Web Services(AWS)のデータウェアハウス(DWH)サービス「Amazon Redshift」に対応したと発表した。これによって、システム開発コストの削減や、ソフトウェアにかかる費用の圧縮が可能になるという。
ASTERIA WARPは、企業内外にさまざまな存在システムをノンコーディングで連携できるEAIツール。一方のAmazon Redshiftは、クラウド上でPB(ペタバイト)クラスのDWHを扱えるサービスである。
今回、ASTERIA WARPがAmazon Redshiftと連携可能になったことで、社内やクラウドに散在しているデータの集約・保存と、Amazon Redshiftからの集計結果の取得をGUI操作のみで実行できるため、ビッグデータ管理から活用までを一元的に支援し、同時にハイブリッド環境構築を促進するとしている。
さらにASTERIA WARPでは、Amazon Redshiftからノンプログラミングでデータを取得可能なことから、データ分析の仮説検証を何度も行えるとのこと。
なおインフォテリアでは、6月5日から東京のグランドプリンスホテル新高輪で開催されるイベント「AWS Summit Tokyo 2013」にて、この連携のデモを行うとしている。