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ウイングアーク、帳票にタブレットを活用する「Tablet Paper for RDE」をiPad対応

 ウイングアーク株式会社は19日、タブレットを活用した帳票ソリューション「Tablet Paper for RDE」がiPadをはじめとしたiOS端末に対応したと発表した。iOS 6.1以上が対象。

 Tablet Paper for RDEは、帳票基盤ソリューション「SVF/RDE」の帳票資産を生かすタブレットソリューション。タブレットを利用して外出先や現場で帳票閲覧、タッチパネルを使った手書きで帳票への作業記録を可能にする。

 具体的には、SVF/RDE(スプールサーバー)にある帳票をTIFFイメージで表示。この帳票に対して、タブレットを使って手書きで修正指示やメモを追加できる。例えば、品物管理用の段ボールにあるキズやへこみについての追記や、資材の取扱注意事項などが書き込める。

 GoogleドライブやGoogle Cloud Printなどのクラウドサービスとの連携して、関連部門や関連会社との情報共有も可能。

 今回、iPadをはじめとしたiOS端末に対応。iOS 6.1以上が対象。

(川島 弘之)