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Beat Com、企業SNS「Beat Shuffle」のポータル機能を強化

 株式会社Beat Communication(Beat Com)は19日、企業SNS「Beat Shuffle」のポータル機能を強化したと発表した。

 Beat Shuffleは、企業内の情報共有やコラボレーションを促進するSNS。今回の強化では、ポータル機能の自由度を引き出すためにHTMLによる自由な記述に対応した。また、表示制御機能を備え、ポータル機能の表示を管理画面よりボタン1つで制御できるようにした。ポータル機能を必要としない企業や一時的に利用したい場合に効果的という。

 また、ポータル機能に対する効果測定も順次可能にする。伝えたい情報がどれくらい社内で浸透しているかが把握できるようになる。

 Beat Shuffleを利用することで、社内ニュースの伝達、あるいはトップページに既存システムを集約することでシステムの効率的な活用などが可能になるとする。例えば、Google Apps、SharePoint、Lotus Notesをつなげるハブとすることで、ほかのシステムと競合することなくスムーズに運用できるとしている。

 Beat Shuffleの価格は100ユーザーで月額5万円から。

(川島 弘之)