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ウイングアークのBI製品「MotionBoard」が日立製データベースと連携

 ウイングアーク株式会社は7日、情報活用ダッシュボード「MotionBoard Ver.4」が日立製データベース「HiRDB Version.9」に対応したと発表した。

 HiRDBは、“止めない”設計思想に基づいて日立が独自開発する純国産RDBMS。基幹業務システムを中心に実績のあるHiRDBと、BIツールとしてダイナミックな表現が可能なMotionBoardが連携することで、HiRDBに蓄積された基幹系データを多彩に分析できるという。

 ウイングアークは今回の日立製品との連携を基に、金融、通信、官公庁を中心に、今後3年間で30システムの受注を目指す。

 また、ビッグデータの利活用を実現する高速アクセス基盤「Hitachi Advanced Data Binderプラットフォーム」に対応するMotionBoardのデータベースアダプタ製品も開発中とのこと。

(川島 弘之)