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アシスト、国内初「Oracle Database Appliance Specialization」認定を取得

 株式会社アシストは24日、Oracleのパートナー認定制度「Specialization」において、国内で初めて「Oracle Database Appliance Specialization」を取得したと発表した。

 Oracle Database Applianceは、「Oracle Database 11g Release 2 Enterprise Edition」に運用管理ツール、サーバー、ストレージ、ネットワークなど必要な構成を1つのパッケージとして提供する製品。繁雑な導入作業が不要なことに加え、稼働コア数での課金というライセンスモデルによりTCOを抑えられるのが特長。

 アシストでは2012年2月の販売開始以来、ビジネス規模に応じてデータベースインフラを拡張するための最適なソリューションとして顧客へ提案し、2012年末までに8社への導入・開発支援を行っている。

 それらの実績が評価され、今回、国内で初めて「Oracle Database Appliance Specialization」に認定された。今後も、積極的に提案活動をするほか、きめ細やかなサポートを提供するとしている。

(川島 弘之)