アシスト、PostgreSQL 9.2向けの各種支援サービスを提供開始


 株式会社アシストは25日、オープンソースデータベース「PostgreSQL 9.2」の各種支援サービスを同日より提供すると発表した。

 アシストではPostgreSQLに対して、24時間365日のプロダクトサポート、10年間の長期サポートをはじめとして、導入、データ移行、バックアップ/リカバリ設計および実装など、多くの支援サービスをすでに提供している。

 今回はこれらのサービスが、最新版であるPostgreSQL 9.2に対応した。PostgreSQL 9.2ではさまざまな機能強化によって大規模環境への適応を行いやすくなっており、アシストではPostgreSQLの適用範囲がこれまで以上に拡大されると期待しているとのこと。

 例として、プロダクトサポートの価格は、「エントリ」プランが1サーバーあたり24万円(税別)/年、「スタンダード」プランが1サーバーあたり44万円(税別)/年、「エンタープライズ」が1サーバーあたり88万円(税別)/年。このほか、25サーバーまでのサイト25契約や会社契約も提供されている。

 なお同社では10月12日に、市ヶ谷セミナールーム(東京都千代田区)にて、無料セミナー「PostgreSQL活用事例とPostgreSQL 9.2最新検証」を開催する。定員は80名。

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