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RHEL 7.2準拠の「Asianux Server 7 == MIRACLE LINUX V7 SP1」、最新プロセッサをサポート

 ミラクル・リナックス株式会社は18日、Linux OSの新版「Asianux Server 7 == MIRACLE LINUX V7 SP1」を、同日より提供開始すると発表した。

 Asianux Server(MIRACLE LINUX)は、Red Hat Enterprise Linux(RHEL)をベースに開発されているLinux OS。信頼性、安全性、可用性、セキュリティ機能を重視するなど、日本企業のビジネス要件に最適化されている点が特徴で、企業向けLinuxサーバーだけでなく、車載システムや産業用コンピュータ、各種アプライアンス製品など、特定業務用機器への組み込みにも適しているという。

 今回の新版では、Red Hat Enterprise Linux(RHEL) 7.2をベースに開発され、第6世代Coreシリーズ(開発コード名:Skylake)や、ハイエンドデスクトップ向けのBroadwell-E(開発コード名)といった最新プロセッサに対応した。また、Oracle Database 12cの認定を取得している。

 ライセンスは、OSライセンスとサポートサービス(標準的な9時〜18時のサポート)をセットにした価格体系を採用しており、物理環境向けの「MIRACLE LINUX Standard Pack」、仮想化環境向けの「MIRACLE LINUX for VM Standard Pack」などが提供される。また近日中にMicrosoft Azureに対応し、Microsoft Azure Marketplaceにて販売を開始する予定とのこと。

 価格(以下、すべて税別)は、MIRACLE LINUX Standard Packの場合、1年が7万8000円、3年が16万2000円、5年が22万2000円で、追加1年ごとに7万8000円(最長10年まで)となる。仮想化環境向けのMIRACLE LINUX for VM Standard Packは、1年が19万8000円、3年が48万円、5年が69万円で、追加1年ごとに19万8000円(最長10年まで)。

 一方、特定業務用機器(産業用コンピュータ/アプライアンス)向けのLinuxライセンスも用意されており、こちらは10ライセンスで15万円から。

(石井 一志)