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ソフォス、コンテナ機能を追加したMDM製品の新版「Mobile Control 6.0」

 ソフォス株式会社は9日、モバイルデバイス管理(MDM)製品の最新版「Sophos Mobile Control 6.0」を提供開始すると発表した。モバイルデバイス上のビジネスデータを個人データから分離・保護するコンテナ型ソリューション「Sophos Secure Email」を新たに追加。また、データ保護機能も強化されている。

 Sophos Mobile Controlは、スマートフォンやタブレット端末などのスマートデバイスを管理し、企業データを保護するためのソリューション。今回の新版で追加されたコンテナ型ソリューションSophos Secure Emailでは、個人データと企業データを分離することで、ユーザーのプライバシー向上とビジネスデータの安全性を両立させることが可能という。管理者は、iOSや複数バージョンのAndroidなどの一般的なプラットフォームを利用する従業員のモバイルデバイスに対し、遠隔からメールを設定できる。

 また、もう一つの新機能である「Sophos Secure Workspace」では、よく利用される業務生産性向上のためのサイトやアプリケーションへの安全なアクセスを行うための、Corporate Browserが搭載されている。これにより、従業員は安全な方法で社内の文書にシームレスにアクセスし、共同作業を行えるとのこと。

 また、Dropbox、Google Drive、Microsoft OneDrive、Egnyteなどのさまざまなクラウドストレージへのアクセス権(暗号化ファイルの閲覧、平文ファイルの閲覧、閲覧した
ファイル内の文章からのコピーアンドペーストなど)を管理すること可能。さらに、Sophos SafeGuardのファイル暗号化機能が組み込まれており、モバイルデバイス、クラウドストレージ、企業内のエンドポイント間の文書やデータの移動を安全に行えるように支援するとした。

 このほか、ジェイルブレイクやルート化されたデバイス、マルウェア、不要と思われるアプリケーション(PUA)を検知する機能により、感染したデバイスやポリシーに準拠していないデバイスが企業のネットワークに入らないようにブロックし、悪意あるサイトや好ましくないサイトへのアクセスを自動でブロックする。

 1ユーザーあたりの年間価格(税別)は、100ユーザーの場合、「Sophos Mobile Control Standard」が3720円、「Sophos Mobile Control Advanced」が7440円、「Sophos Mobile Control as a Service Standard」が3600円、「Sophos Mobile Control as a Service Advanced」が7200円。

(石井 一志)