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TSUBASA(翼)プロジェクトの基幹系共同システム、千葉銀行で稼働開始

日本IBMと参加3行で共同開発

 日本アイ・ビー・エム株式会社(以下、日本IBM)は、同社が開発支援を行ったTSUBASA(翼)プロジェクト基幹系共同システムが、当初の予定通り、千葉銀行にて1月4日より稼働開始したと発表した。

 今回稼働開始した新システムは、TSUBASA(翼)プロジェクトの1つとして、基幹系システムを共同化すべく、2012年より千葉銀行、第四銀行、中国銀行の3行と日本IBMで開発してきたもの。千葉銀行の従来のシステムをベースに、共同システムとして必要とされる要件と参加行の共通要件、および参加行固有要件を取り込んだ機能を開発し、参加行が順次共同システムへ移行する予定になっている。

 基幹系システムの共同化により、「長期安定稼働に資するシステムの構築」「ITコストの抑制」「IT要員の相互補完」「商品開発やサービス提供のスピードアップ」を実現することを狙いで、千葉銀行での稼働後、2017年1月に第四銀行、2017年5月に中国銀行が順次稼働を開始する予定。稼働開始後のシステム開発・運用については、日本IBMが受託する。

 なお基幹系システムの範囲には、勘定系・対外系システムに加えて、コンビニATMなどのチャネル連携システムやサブシステムへのデータ連携システムも含んでいるとのこと。

(石井 一志)