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NTTデータ、マイナンバーなどのマスター情報を一元管理する「データ管理の達人」提供開始

 株式会社NTTデータは4日、税務申告ソリューション「達人シリーズ」の新サービスとして、中小企業や会計事務所に向けたマイナンバー制度への対応ソリューション「データ管理の達人」を提供開始した。価格は年間4万9800円(税別)。

 「データ管理の達人」は、マイナンバーなどのマスター情報を一元的に登録・編集する機能を持ち、「達人シリーズ」の各ソフトウェアと連携することにより、マイナンバーの収集から保管・利用・廃棄までをセキュアな環境で実現するソフトウェア。各業務ソフトウェアの基本情報として必要となるデータを、簡便に登録して管理できるため、データベース管理、データ管理、セキュリティ設定の制御機能をこのサービスに集約すると、重要な情報の漏えい防止に役立つという。

 マスターデータの収集にあたっては、マイナンバー制度で求められる「適切な管理」に準拠しつつ安全に収集する仕組みを提供。これを実現するために、収集対象者用のアカウントを発行する機能も備えた。また、データの保管はセキュアで堅牢な「達人Cubeセンター」を利用するほか、保管されるデータには強度な暗号化を施しているので、利用者でない限りは復号できないとした。

 なお、マイナンバーの検知には、株式会社レピカの個人情報検出ソフトウェア「P-Pointer」を採用しており、「個人番号」の辞書を用いて、マイナンバーを含むファイルを特定できるとのこと。

(石井 一志)