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三井情報が「Nutanix」の統合インフラ製品を採用、柔軟に拡張可能なデータセンター運用基盤を構築

 マクニカネットワークス株式会社は8日、三井情報株式会社(以下、MKI)へ、米Nutanixのハイパーコンバージド・インフラ「Nutanix NX-1350」を提供したと発表した。

 MKIでは、そのビジネスを支えるデータセンター運用基盤で、サービス可用性の向上と柔軟な拡張性を実現するため、運用基盤のリプレースを検討。導入時の期間短縮、サーバーとストレージの統合による構成の簡素化、ラックスペースや電力消費量の削減、運用自動化による管理コスト低減などの点で複数の製品を比較・検討した結果、「Nutanix NX-1350」を採用したという。

 サーバーとストレージを単一のアプライアンスに統合している「Nutanix NX-1350」は、ノードを並列に並べてクラスタ化することで、コンピュートリソースとストレージ容量を容易にスケールアウトできる点が特徴。独自の分散ファイルシステム「NDFS(Nutanix Distributed File System)」により、複数のノードが搭載するストレージを仮想的な1つのストレージプールとして構成できるため、ユーザーは、データがどこにあるのかを気にせず利用することが可能だ。

 管理面でも、同一のWeb画面上からサーバーとストレージをシームレスに管理でき、インフラの詳細な状況把握・分析を行えるため、運用管理にかかる負荷を軽減可能。クラスタ内にデータを常に2つ保持する独自アーキテクチャによって、可用性と冗長性も確保している。

 MKIでは、こうしたNutanix独自のアーキテクチャの活用により、ビジネス拡大時のリソース要求に対して柔軟に対応できる、拡張性に優れたデータセンター運用基盤を構築することで、データセンターを利用する顧客に向けて、安定的なサービス提供を目指すとした。

(石井 一志)