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AXSEED、ALSIのデータベースを利用したクラウド型Webフィルタ「SPPM BizBrowser」

Windows、iOS、Androidに対応

 株式会社AXSEEDは17日、アルプス システム インテグレーション株式会社(以下、ALSI)と協業し、クラウド型Webフィルタリングサービス「SPPM BizBrowser」を提供開始すると発表した。

 「SPPM BizBrowser」は、スマートフォンやタブレットで利用できるブラウザアプリと、URLリストおよびクラウドサービスプラットフォームを組み合わせた、法人向けのフィルタリングサービス。従業員が業務とは無関係なサイトやセキュリティ上問題のあるサイトを閲覧することを、管理者による一括設定で防止できる。また管理者は、端末利用者ごとのアクセスログやレポートを確認でき、利用状況も把握できるとのこと。

 OSは、Windows、iOS、Androidに対応するほか、クラウド型のため、社外の端末にも適用できる点が特長。フィルタリングについては、ALSIがWebフィルタリングソフト「InterSafe WebFilter」などで培った、高精度なデータベースを用いて実施できるとした。

 加えて、AXEEDのモバイル端末管理システム「SPPM2.0」の管理画面から「SPPM BizBrowser」の管理コンソールを呼び出せるので、シームレスな連携を行える。

 価格は、1台あたり月額250円(税別)。

石井 一志