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Webアプリ100%自動生成ツール「Web Performer」、バッチ処理の自動生成にも対応

 キヤノンソフトウェア株式会社(以下、キヤノンソフト)は、Webアプリケーション100%自動生成ツール「Web Performer」の新版「同 V1.4.1」を、9月30日より発売する。

 Web Performerは、プログラミング作業を行わずにWebアプリケーションを100%自動生成する、業務用のWebアプリケーション開発ツール。「基本設計情報」を定義するだけで、ツール側がアプリケーションを自動生成する仕組みを備えていることから、Web開発者の工数を削減できるという。

 今回の新版では、これまでのWebアプリケーションに加えて、バッチ処理用のJavaプログラムも100%自動生成可能になった。バッチ処理用の定義には、オンライン処理用の定義を共通利用できるため、初期開発や運用・メンテナンスの工数を削減できるとのこと。また、大量データを扱うための、パフォーマンス向上のチューニングやリカバリといった機能も搭載しており、業務ごとに最適なバッチ処理を、短期間で構築可能にしている。

 さらに今回は、ワークフローシステムを実装できるオプション機能が拡張され、ワークフローシステムを簡易に構築できる機能が新たに追加されている。従来はデータベース設計を意識した本格的な設計手法が必要だったが、ワークフローシステム構築ツール「Web Plant」のノウハウを利用することで、データベース設計を意識することなく、ドラッグ&ドロップのマウス操作で、簡単にワークフローのシステム開発が可能になった。

 価格は、実行環境がWindows/IBM i/Red Hat環境に限定される「SE版」が300万円(税別)から、上位の「EE版」が500万円(税別)から。

 なおキヤノンソフトでは、Web Performerを使って開発する技術者の利用層を広め、自動生成ツールによる開発の市場拡大を図りたい考えで、導入支援、システム開発を含めて、2016年までに40億円の販売を目指すとしている。

(石井 一志)