ネットスターのWebフィルタサービス「サイトアンパイア」、ヤマハのRTX1200に対応


 ネットスター株式会社は10日、中小企業向けのWebフィルタリングサービス「サイトアンパイア 2.0」が、ヤマハのVPNルータ「RTX1200」に対応したと発表した。同日より、対応ファームウェアが公開される。

 「サイトアンパイア 2.0」は、ルータに追加機能として実装されるWebフィルタリングサービス。6カ月前までの従業員のアクセス分析を行える「アクセスログ分析機能」、危険なカテゴリへのアクセスを直ちにメールで通知する「リアルタイム警報メール機能」などを備えている。

 ルータは、ヤマハのファイアウォールルータ「SRT100」、VoIPルータ「NVR500」などで利用できていたが、今回は第3弾としてRTX1200をサポートし、対応機種が拡充された。対応ファームウェアはRev.10.01.36以降。

 価格は、5ユーザーの場合で3万3000円(税別)から。

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