ネットスターのフィルタサービス「サイトアンパイア」、ヤマハのルータ「NVR500」に対応


 ネットスター株式会社は24日、中小企業向けフィルタリングサービス「サイトアンパイア」が、ヤマハのブロードバンドルータ「NVR500」に対応したと発表した。

 サイトアンパイアは、ヤマハのルータ上で動作するフィルタリングサービス。専用にサーバーを立てるような製品と比べると、導入の際のコストやサーバーの設定、運用時の手間などを削減できるという。また2011年9月からは、クラウドに対応した「サイトアンパイア 2.0」も開始しており、6カ月前までの従業員のアクセス分析を行える機能や、危険なカテゴリへのアクセスをメールで通知する「リアルタイム警報メール」機能などが利用可能になっている。

 なおNVR500での利用には、サイトアンパイア対応ファームウェアのリビジョンアップが必要。同ファームウェアは、11月24日から、ネットスターのWebサイトで無償公開するとしている。

 価格例は、5ユーザーまでが3万3000円(税別)/年、10ユーザーまでが5万8000円(税別)/年、20ユーザーまでが9万8000円(税別)/年。

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