日立システムの文書管理システム「ラビニティOne」がiPad対応
iPadでの利用イメージ |
株式会社日立システムアンドサービス(以下、日立システム)は9日、文書管理ソリューション「ラビニティOne」のiPad対応を発表した。連携用オプションを10月29日より提供する予定。
ラビニティOneは、電子文書管理を支援する製品。リッチクライアント技術を用いた高い操作性と、協働での文書作成を支援するワークスペース機能が特長で、電子文書の一元管理と管理コストの削減を実現する。
今回、iPadに対応したことで、登録した商品カタログや説明資料などの最新情報を素早く検索して提示できる。iPadならではの直感的な操作によって、PC操作が不慣れなユーザーも紙の資料を読むような感覚で、自由に資料を参照できるという。
利用可能な機能は、フォルダツリーの参照機能、文書内容の参照機能、全文検索機能。
営業プレゼンテーションに有効なほか、保守サービス業務や向上での製造業務にも効果的で、狭い場所で手軽に技術資料が読めるなど、膨大な紙資料を扱う業務に最適としている。
価格は、ラビニティOne本体が157万5000円から。iPad連携オプションが15万7500円から。