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NECとシーイーシー、印刷出力環境を問わないセキュアな印刷基盤の実現に向け協業

業務システム向け印刷管理ソフトと認証印刷ソリューションを連携

 日本電気株式会社(以下、NEC)と株式会社シーイーシーは16日、基幹系業務システムやオープン系システム、クラウド環境など印刷出力環境を問わないセキュアな印刷基盤を実現するため、NECの統合印刷管理ソフトウェア「WebSAM PrintCenter V」と、シーイーシーの認証印刷ソリューション「SmartSESAME SecurePrint !」を連携したソリューションの販売を開始した。

 業務システム向けの統合印刷管理ソフトウェア「WebSAM PrintCenter V」と、クライアントPC向けのICカードや生体情報を用いた認証印刷ソリューション「SmartSESAME SecurePrint !」の両製品を、専用インターフェイスの開発により連携することで、クライアントPCや業務システムなどの印刷環境、オンプレミスやクラウド、プリンターベンダーや機種などに依存しない、すべての印刷運用共通のセキュアな印刷基盤を実現する。

 プリンター側での認証印刷がこれまでのクライアントPCからの要求だけでなく、大量に一括で出力される業務システムの帳票印刷でも可能になる。これにより、各人が目的の帳票のみ印刷可能になるため、無駄な印刷を削減できるとともに、プリンターへの印刷物放置による情報漏えいを防止する。

 プリンター機器の稼働時間や消耗品残量、誰がいつ、何を印刷・コピー・スキャンしたかをログやデータとして保存管理し、どのような印刷運用を行っているかを統合的に把握することで、ルール徹底やコスト削減を推進する。

 また、2018年度には、コンビニや駅・空港などの公共施設のプリンターにクラウド経由でセキュアに印刷可能な「どこでも印刷」の実現を、これまでのクライアントPCからの印刷に加え、業務システムの印刷でも可能にしていく。これにより、必要な時に必要な場所で印刷出力ができるだけでなく、紙帳票やデータを持ち歩くことによる紛失リスク低減を支援する。

 ソリューションの販売価格は、プリンターの台数が10台の場合で200万円(税別)から。