ニュース
日本マイクロソフト、「Surface Hub 取次リセラー」制度を開始
シネックスインフォテックとの連携で展開、当初は3社が参画
2017年8月22日 16:21
日本マイクロソフト株式会社は22日、大画面ディスプレイを備えたコラボレーションデバイス「Microsoft Surface Hub」において、新たな販売パートナー制度「Surface Hub 取次リセラー」を通じた販売を開始すると発表した。
Surface Hubは。Windows 10を搭載した大画面コラボレーションデバイス。タッチに対応した大型ディスプレイを備えており、必要な情報を1つの画面に表示させることで会議の生産性を向上させたり、プレゼンテーションやデモをより魅力的に行ったりできるという。画面サイズは84型と55型の2つがラインアップされている。
今回追加されたSurface Hub取次リセラー制度は、Surface Hubの認定ディストリビュータであるシネックスインフォテック株式会社との連携で実現したもので、日本マイクロソフトでは、同制度によってより多くの企業へとSurface Hubを訴求したい考えだ。
当初は、教育産業株式会社、都築電気株式会社、株式会社日立システムズの3社がSurface Hub取次リセラーに参画する。なお日本マイクロソフトとシネックスインフォテックでは、Surface Hub取次リセラーを通じて、ファシリティや設計関連企業、SIパートナー、特定業種に特化したパートナーなど、多種多様なパートナー企業を募集するとしており、今後1年以内に、約40社まで販売パートナーを増やす計画だ。
