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SBクラウド、CSCのクラウドWAFサービス「攻撃遮断くん」を取り扱い開始
2017年7月24日 16:02
ソフトバンクグループのSBクラウド株式会社は24日、株式会社サイバーセキュリティクラウド（CSC）のクラウド型Webアプリケーションファイアウォール（WAF）「攻撃遮断くん」を、同日より取り扱い開始すると発表した。
「攻撃遮断くん」は、WebサイトやWebサーバーへの攻撃を遮断するクラウド型のWAFサービス。SBクラウドのクラウドサービス「Alibaba Cloud」とセットで利用することができ、Alibaba Cloud上で構築する環境のセキュリティが向上するという。
DNSを切り替えて「攻撃遮断くんWAFセンター」で攻撃検知・遮断を行うSaaS型WAFの「攻撃遮断くん WEBセキュリティタイプ」と、サーバーへエージェントをインストールした後、クラウドの「攻撃遮断くん監視センター」へログを送信し、そこからの遮断命令を受けて攻撃を遮断するクラウド型WAF「攻撃遮断くん サーバセキュリティタイプ」の2タイプを提供する。
