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監視ツール「MIRACLE ZBX 3.0」、「ConoHa byGMO」のアプリケーションテンプレートで利用可能に

 ミラクル・リナックス株式会社は12日、オープンソースの運用監視ソフトウェア「MIRACLE ZBX 3.0」が、GMOインターネット株式会社のVPSサービス「ConoHa byGMO」のアプリケーションテンプレートに採用されたと発表した。

 MIRACLE ZBX 3.0は、Zabbix 3.0をベースにミラクル・リナックスが機能拡張や不具合修正を行っているオープンソースの運用監視ソフトウェア。サーバー、ネットワーク、アプリケーションの監視を行うことができる。

 一方、VPSのConoHaではOSやアプリケーションのテンプレートが多数用意されており、サービスに合わせてテンプレートを選択すると、サーバー構築と同時にOSのインストールやアプリケーションサーバーの構築を完了できるとのこと。

 今回、ConoHaのアプリケーションテンプレートにMIRACLE ZBX 3.0が追加されたことにより、ConoHaのユーザーは、ConoHa上に構築したシステムの監視設定を迅速に開始できるという。またMIRACLE ZBX 3.0の暗号化機能を使って、インストール後すぐにZabbixサーバーとエージェントの各コンポーネント間で暗号化通信を開始できるため、セキュアな運用監視環境を迅速に立ち上げられるとしている。