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ドリーム・アーツ、グループウェアやWebデータベースをクラウドサービスで提供
2017年4月28日 17:38
株式会社ドリーム・アーツは27日、グループウェアやWebデータベースをクラウド環境で提供する「DreamArtsクラウドサービス」を発表した。同日より提供を開始する。
「DreamArtsクラウドサービス」は、本来はオンプレミス環境向けに提供されている企業情報ポータル(EIP)型グループウェア「INSUITE」、Webデータベース「Sm@rtDB」をクラウド環境で利用できるサービス。保守・運用もすべてドリームアーツに任せられるため、ユーザー企業の情報システム部門は、企業価値の向上といった本来の業務にリソースを集中させることが可能という。
また、製品メーカーならではの強みを提供できるとしており、最新バージョンの維持による高い信頼性、途切れることのないワンストップでのサービス提供などを実現。アプリケーション利用状況の可視化による、システムの利用促進も行えるとした。さらに、スケールメリットを生かした低コスト構造、クラウドストレージによるディスク容量の低価格化などにより、コスト面でもメリットを提供できるとのこと。
最低300ユーザーから利用でき、999ユーザーまでの場合、1ユーザーあたりの月額料金は、すでにINSUITE/Sm@rtDBを利用中の企業で、INSUITEが900円、Sm@rtDBが900円、INSUITEとSm@rtDB両方が1600円。新規導入の場合は、INSUITEが1000円、Sm@rtDBが1000円、INSUITEとSm@rtDB両方が1800円となる。最低利用期間は12カ月となり、以降は12カ月ごとの自動更新。