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NTTスマートコネクト、マネージドホスティング環境へのデータ移行支援サービス

 エヌ・ティ・ティ・スマートコネクト株式会社(以下、NTTスマートコネクト)は17日、クラウド型仮想ホスティングサービス「スマートコネクト マネージドサーバ」(以下、マネージドサーバ)のオプション機能として、「マネージドサーバ」への各種データ移行などを代行する「データ移行支援オプション」を提供開始すると発表した。

 Webサイトの利用者拡大といった環境の変化や、運用負荷の削減などを目的に、Webサーバーやメールサーバーを新たなサーバーに移行する場合、各種設定やデータの移行作業をユーザー側で実施する必要がある。

 「マネージドサーバ」では、こうした移行作業を支援するため、一部作業を簡便化する機能を標準機能として提供しているが、移行作業は内容によっては難易度が高く、手間や時間がかかる場合があったという。そこで今回、「マネージドサーバ」への各種データの移行作業を代行するサービスをオプションとして提供することにしたとのこと。

 価格は、移行元サーバーやユーザーのコンテンツ状況、依頼の内容などにより原則として個別見積もりでの対応となるが、例として、Webデータ移行が7万2000円(税別)から、データベース移行が7万2000円(税別)から、メールデータ移行が100ユーザーまでで14万4000円から、などとなっている。