ニュース

SCSK、ERPパッケージ「ProActive E2」で保険料控除申告書へのマイナンバー(法人番号)出力に対応

 SCSK株式会社は、自社開発のERPパッケージ「ProActive E2」のマイナンバー対応機能として、「保険料控除申告書 兼 配偶者特別控除申告書」への法人番号出力機能を22日から提供開始した。

 2016年1月からスタートした「社会保障・税番号制度(マイナンバー制度)」に伴い、「給与所得の保険料控除申告書 兼 配偶者控除申告書」への法人番号の記載が必要となり、新様式が公表された。

 今回の新機能を適用することで、すでにProActive E2で対応済みの各種法定調書に加えて、新たに平成28年(2016年)分の「給与所得の保険料控除申告書 兼 配偶者控除申告書」への法人番号出力が可能となり、最新の法令に対応した帳票を出力できるようになる。

 対応プログラムは、ProActive E2を利用中で保守契約を締結済みの企業には、製品保守の一環として無償提供される。