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SAS、セルフサービス機能を強化したデータ統合・管理基盤「SAS Data Management」新版

 SAS Institute Japan株式会社(以下、SAS)は15日、データの統合、クレンジング、移行、改善を行うソフトウェア「SAS Data Management」の新版を国内提供開始すると発表した。

 SAS Data Managementでは、Hadoopを利用してデータ統合とデータ品質管理を実現する「SAS Data Loader for Hadoop」を提供しているが、今回、Hadoop上でのエンタープライズデータの準備、データアクセスの拡大、クラウド対応の強化、Hadoopデータのガバナンスとセキュリティ強化を図った。また、Hadoop上のデータでも、業務部門ユーザーがIT部門に頼ることなくポイント&クリックでデータを加工できるセルフサービス機能を拡張している。

 さらに、データ統合製品「SAS/ACCESS」との連携が強化され、より多くのデータソースに保管されているデータへのアクセスが可能になった。また、アナリティクス製品群の統合プラットフォーム「SAS Viya」との統合により、「SAS 9.4」とSAS Viyaの両方の利点を活用できるとしている。

 環境面では、リモート環境だけでなく、クラウド環境のAmazon S3やAmazon Redshiftとのデータのやりとりを容易に行えるよう改善。セキュリティとガバナンスも強化され、SASの環境だけでなくサードパーティーのツールや従来のデータソース、ビッグデータソースを含む包括的な統合データ環境を構築できるとしている。