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日本事務器、クラウド型デスクトップ仮想化のラインアップ拡充 NEC Cloud DaaSベースのサービスを提供
2016年12月8日 06:00
日本事務器株式会社(以下、NJC)は、クラウド型運用支援サービス「Ezharnessシリーズ」のメニューにおいて、クラウド型デスクトップ仮想化サービス「Ezharness DaaS Plus powered by NEC」を追加し、12月中旬より販売開始する。NECのDaaS「NEC Cloud DaaS」をベースに、NJCのサポートサービスをプラスして提供するという。
NEC Cloud DaaSは、NECの高信頼データセンターインフラを利用したクラウド型仮想デスクトップサービス。NEC神奈川データセンターのハウジング環境やIaaSである「NEC Cloud IaaS」上に構築した業務システムを、同じデータセンターにあるNEC Cloud DaaSからLAN接続でも利用可能なため、業務システムとの連携も遅延なくスムーズに行えるという。
サービスは20台から始められ、止めたいときに止めることが可能。また、仮想デスクトップOSとして、クライアントOS(Windows 7/8.1/10)だけでなく、サーバーOS(Windows Server 2008 R2/2012 R2)も選択でき、用途に合わせた混在利用に対応する。
Ezharness DaaS Plus powered by NECでは、このサービスをベースに、NJCがこれまでのソリューション提供によって蓄積してきたノウハウを生かし、全国40カ所の拠点から、業務内容やネットワーク状況にあわせた導入支援と総合サポートを提供するとのこと。
料金は、月額標準価格(税別)が1台あたり5800円から。最低20台からの契約となる。