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Dropbox、法人向け「Dropbox Business」の拡販パートナープログラムを日本で本格開始

大塚商会が世界初の「Dropbox Eliteリセラー」認定

 Dropbox Japan株式会社は1日、企業向けサービス「Dropbox Business」の販売拡大に向けたパートナープログラム「Dropboxリセラー プログラム」を日本で本格的に開始した。

 Dropboxリセラー プログラムは、Dropboxがグローバルで展開しているパートナープログラム「Dropbox Partner Network」の一環。販売パートナーが顧客企業にDropbox Businessを紹介するための、各種トレーニングや提案資料、デモ用のアカウントなどのシステムやツールを提供する。

 また、同プログラムにおいて、株式会社大塚商会が世界で初めて最高ランクのパートナー「Dropbox Eliteリセラー」に認定されたことを発表。Dropboxリセラープログラムは、リセラー社内での販売体制の準備状況や実績に応じて「Elite」「Select」「Registered」の3つのレベルで構成されており、大塚商会のこれまでの販売実績や技術資格が高く評価され、認定に至ったという。

 Dropboxでは、現在、登録ユーザー数は世界で5億以上、Dropbox Businessは世界で20万社以上に採用されていると説明。パートナーの販売を支える支援を拡充したDropboxリセラー プログラムにより、日本でのリセラーパートナー企業をさらに拡大し、より多くのユーザーにDropbox Businessを提供することで、生産性の向上や働き方の改革に貢献することを目指すとしている。