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ジェイズ・コミュニケーションとNBI、自治体向け「ファイル無害化対策ソリューション」で協業
2016年11月15日 17:09
ジェイズ・コミュニケーション株式会社と株式会社NSDビジネスイノベーション(以下、NBI)は15日、両社が協業し、地方自治体向け「ファイル無害化ソリューション」を提供するを発表した。
ソリューションでは、NBIが提供するファイル転送ソリューション「eTransporter」のファイル無害化オプションと、ジェイズ・コミュニケーションのインターネット分離ソリューション「SCVX仮想ブラウザ」を連携する。
eTransporterのファイル無害化オプションは、インターネット接続系ネットワークと総合行政ネットワーク(LGWAN)間でのファイルの受け渡しとファイルの無害化機能を提供。SCVX仮想ブラウザが、セキュアなリモートブラウザー環境からのインターネットアクセス環境を提供する。
サービスの連携により、自治体職員は外部からの脅威を気にせずネットワークを利用でき、効率的な外部ネットワークの分離が行えるとしている。両社では連携ソリューションの販売を促進し、2017年度7月までに50自治体への販売を見込む。