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双日システムズ、データ連携クラウド「PolarisGate」とメール配信サービス「SendGrid」との連携ソリューション

 双日システムズ株式会社は7日、株式会社構造計画研究所のクラウドメール配信サービス「SendGrid」とのデータ連携に、自社のデータ連携クラウドサービス「PolarisGate」が対応したと発表した。

 PolarisGateは、SAPやSalesforceなど各種システムとの連携モジュールが標準装備されたデータ連携クラウドサービス。月額3万円から利用できる低価格と、1カ月単位で必要な時に必要な分だけ利用できる柔軟性が特長とのことで、イスラエルMagic Software Enterprises(MSE)のシステム連携ツール「Magic xpi」を利用し、MSEの日本法人マジックソフトウェア・ジャパン株式会社、株式会社アイディーエスと共同でサービス化した。

 一方のSendGridは、SMTPやWeb API、マーケティングメール機能の3種類でメール送信を行えるメール配信サービス。今回、PolarisGateがSendGridと連携したことにより、基幹システムやCRMなどの業務システムを改修しなくとも、業務システムのデータベースの情報をPolarisGateでSendGridと簡易に連携させ、これら3種類のメール配信を行えるという。またExcelやWordなどで帳票を作成し、それらをメールに添付して配信することも可能になったとのこと。