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アリエル・エンタープライズがクラウドサービス「IIJ GIO」に対応

2011年11月 8日
アリエル・ネットワーク株式会社

アリエル・エンタープライズが、
クラウドサービス「IIJ GIO」に対応
~クラウドランキング、ベストサービスに選出された2サービスが連携し、
企業内情報共有サービスを提供~

 アリエル・ネットワーク株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:原田和人、以下、アリエル)は、このたび、大規模組織向けWebコラボレー ションウェア「ArielAirOne? Enterprise(以下、アリエル・エンタープライズ)」が、株式会社インターネットイニシアティブ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:鈴木 幸一、以下、IIJ)が提供するクラウドサービス「IIJ GIO」上での運用に対応したことを以下の通りお知らせいたします。

両社は、2011年9月に発表された日経BP社による「第3回クラウドランキング」においてベストサービスに選出されるなど、そのサービスレベルを外部からも高く評価されています。

■日本のインターネット業界をリードするIIJの包括的なクラウドサービス、IIJ GIO

 「クラウド」がIT投資のキーワードとなり、ユーザー企業が従来にも増してIT投資効率の向上に積極的になる中で、柔軟かつスケーラビリティのあるクラウド環境へのニーズが高まっています。10年以上にわたる自社クラウド関連サービスの提供実績と信頼性が高く評価されているIIJは、HaaS/IaaSからSaaSまで、すべてのサービスレイヤで提供する包括的なクラウドサービスであるIIJ GIOを提供しており、その信頼性と柔軟性から、大規模組織における需要が高まっています。

■1,000を超えるクラウド構成から情報共有システムの運用環境を選択可能

 アリエル・エンタープライズは、大規模組織の情報共有に必要なポータル・グループウェアを標準アプリケーションとして提供、さらに各企業のビジネスモデルやワークスタイルに合わせたカスタムアプリケーションを開発することが可能です。更に、このたびのIIJ GIO対応により、運用環境として最適なインフラ構成を、1,000種類を超えるIIJ GIOのクラウド構成から選択することが可能になりました。

既に、製造業の大手企業が、アリエル・ネットワークとIIJ GIOを採用し、グローバル戦略の加速に伴う次世代情報共有環境の構築に着手しています。

 アリエルではこれまで、世界的にも大規模なパブリッククラウド基盤であるAmazon EC2に対応するなど、さまざまな運用環境への対応を進めてまいりました。今後も、さまざまなテクノロジーへの対応を積極的に推進してまいります。

以上

■ArielAirOne? Enterpriseとは

アリエル・エンタープライズは、標準アプリケーションであるグループウェア・企業情報ポータル(EIP)の提供と、事業やビジネスモデルに応じた企業独自のカスタムアプリケーション開発を可能とすることで、拡張性・柔軟性の高い情報共有環境の構築とともに、大規模な組織内で扱われる様々な情報のシームレスなデータ連携と高度なセキュリティによる集中的な管理を実現するWeb型コラボレーションウェアである。集約された情報を組織や部門のみならず個人に最適化して表示することで、情報へのアクセスを容易にし、ビジネス活動に結びつけるための行動支援と業務効率の大幅な向上を実現する。
http://www.ariel-networks.com/enterprise/

■IIJ GIOについて

http://www.iij.ad.jp/GIO/

■アリエル・ネットワーク株式会社について

2001年4月11日設立。グリッドなどの分散コンピューティング技術に着眼、分散コンピューティング環境開発基盤を自社開発するとともに、大規模組織向けWebコラボレーションウェアを開発・販売。大手企業・官公庁・教育機関などのワークスタイル変革・コラボレーション促進・コミュニケーションの改善・ビジネス力の向上に貢献している。

※本文中に記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。

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2011/11/8 17:30