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アルバネットワークスのAP-135アクセスポイント、2011年世界体操選手権会場で採用

2011年10月7日

アルバネットワークスのAP-135アクセスポイントが
2011年世界体操選手権会場で採用

アルバネットワークス株式会社 (本社:米国カリフォルニア州サニーベール、日本法人:東京都港区、以下Aruba)は、本日より東京体育館で開催される2011年世界体操選手権の会場内のWi-Fiアクセスポイントの敷設を実施したことを発表しました。10月7日(金)~16日(日)まで開催される2011年世界体操選手権において、運営関係者や報道関係者が自社との情報の伝達を迅速かつセキュアに行うため、メインアリーナ8箇所でArubaのAP-135 アクセスポイントが設置されました。

無線ネットワーク構築には、本大会のIT構築全般をサポートしている株式会社NTTデータが実際の設計/インテグレーションを行いましたが、Aruba製品が採用されたのは、当社の製品が世界中の主要エンタープライズ企業に採用され高い信頼を得ていること、またアクセスの種類に依存することなく、セキュアで高速な接続性を維持できること、などを高く評価されたからです。

世界体操選手権では、期間中300人強の各国からの報道関係者が一度に様々なデバイスから無線ネットワークにアクセスします。その際に起こりうるデバイスの違いによるセキュリティーポリシーの維持や大量のアクセス集中、ネットワークの安定稼働が課題でした。

ArubaのAP-135 アクセスポイントを会場に敷設することで、アクセスの種類にかかわらずネットワーク上の各ユーザーおよび端末に関するセキュリティ、ポリシー、およびネットワーク性能の管理が可能な1セットのネットワーク・サービスを導入できます。ネットワークを構築する側、会場運営者の負担を大幅に削減でき、常時多数のユーザーがデータにアクセスすることができ、結果的には選手権全体の業務を効率化することが可能になります。

Aruba AP-134/AP-135 アクセスポイント
多機能 AP-135 は、最大 450Mbps という有線ネットワーク並みのデータ・レートを有し、極めて高密度な Wi-Fi 環境で最高のモバイル端末のパフォーマンスを実現します。802.11n 技術の利点を活かした 3つの空間ストリームにより、従来のアクセスポイント(AP)製品に比べ、スループットを 50% 向上し、高密度環境でのモバイル端末のサポートを 50% 拡大します。また、AP-135 は、モビリティ・コントローラー(集中制御装置)からの設定により、無線 IPS およびスペクトル分析のためにパートタイム・エアモニタリングを行う WLAN アクセスが可能です。エアモニターは構内 WLAN 専用に設定することも、リモート拠点に置くこともできます。有線ケーブルが利用できない場所では、高性能ネットワークバックホール用の無線メッシュネットワークの展開も可能です。

ArubaのAP-135 アクセスポイントに関する詳細については、こちら
http://wwwhttp://www.arubanetworks.co.jp/products/ap/ap/ap134.php
をご参照ください。

アルバネットワークスについて
Arubaは分散型エンタープライズネットワークのグローバルリーダーです。キャンパス、支店、テレワーカー向け、そしてモバイルソリューションが、ユーザーの端末、場所、ネットワークを問わず、すべての企業アプリケーションとサービスの運営とセキュアなアクセスをシンプルに実現し、生産性を劇的に向上させるとともに設備投資や運用コストを削減します。カリフォルニア州サニーヴェールに本社を置くArubaは、NASDAQおよびRussell 2000(R)Indexに上場し、アメリカ、ヨーロッパ、中東およびアジア太平洋地区で事業を展開しています。15,500社を超えるグローバル企業が採用しているソリューションの詳細は以下のURLからご覧いただけます。
http://www.arubanetworks.co.jp

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2011/10/7 15:00