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ソニックウォール、電子メールソリューションのライセンス体系を刷新

プレスリリース

2011年10月11日

ソニックウォール、電子メールソリューションのライセンス体系を刷新
ユーザライセンスをユニットあたり無制限とし、スピーディかつリーズナブルな導入・運用が可能

インターネット セキュリティの統合ソリューションを提供するソニックウォール(SonicWALL, Inc. 本社:米国カリフォルニア州サンノゼ、社長兼CEO マット マデイロス/日本オフィス:東京都港区、代表:リチャード・ティン、以下ソニックウォール)は本日、電子メールの脅威に対するセキュリティソリューションの利用拡大を目的として、ユーザライセンス(料金)やサポート体制の大幅な見直しを行なうことを発表しました。アンチスパムプロテクション製品SonicWALL Email Security 3300/4300、SonicWALL E-Class Email Security ES8300のラインナップ(※1)を「Email Security Total Secureシリーズ」として刷新し、新たな販売体制のもと、本日より販売・出荷を開始します。

ソニックウォールが提供するアンチスパムプロテクション製品は、従来、利用ユーザ数に応じたライセンス料が必要でした。今回のライセンス体系の見直しにより、ユニット毎のライセンス体系に変更し、ユニットが対応可能なユーザ数の範囲において、ライセンス無制限化を実現しました。例えば、中小規模の企業を対象とした「SonicWALL Email Security 3300」(最大ユーザ数:500)の場合、1ユーザから500ユーザまで同じライセンス料金での利用が可能です。100ユーザを超えると従来のライセンス体系と比べ、低料金での利用が可能となります。これにより、ユーザ数の変化があった場合でも、ライセンス数を気にせず、すぐに設定でき、スピーディな利用が可能になる他、運用コストの試算の手間を省くことができ、導入および運用コストを抑えることができます。

また、サポート体制では、新たに8×5(8時間×5日間)の「オンサイト保守」(ES8300は24時間×7日間)」の提供や、インバウンドメールに対する脅威からの保護を実現する「Email Protection Subscription」、「ハードウェア保守サービス」、そしてカスペルスキー社製メールアンチウィルスライセンスを標準で提供します。「Email Security Total Secure」シリーズへの刷新により、導入企業はライセンスやサポート体制の充実により、製品の導入コストおよびランニングコストの一層の削減をすることができます。

※1 「Email Security Total Secure」シリーズ 製品一覧

   SonicWALL Email Security 3300/4300
   http://www.sonicwall.com/japan/products/products_ems_3300_4300.html
   SonicWALL E-Class Email Security ES8300
   http://www.sonicwall.com/japan/products/products_ems_es8300.html


■ソニックウォールについて

ソニックウォールは、Dynamic Security for Global Network (安心、安全なグローバルネットワークを提供する技術)というビジョンのもと、組織と脅威の進化に順応する先進的、インテリジェントなネットワークセキュリティとデータ保護ソリューションを開発しています。ソニックウォールのソリューションは、受賞歴のあるハードウェア、ソフトウェアおよび仮想アプライアンスベースのソリューションでアプリケーションを検知およびコントロールし、侵入やマルウェアによる攻撃からネットワークを保護し、世界中の小規模から大規模の企業の信頼を得ています。
詳細は、http://www.sonicwall.com/japan/をご覧ください。

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2011/10/11 18:30