富士ソフト、クラウドサービス連携メールセキュリティ基盤に「CLEARSWIFT SECURE Email Gateway」を採用
クリアスウィフト株式会社
2011年4月19日
富士ソフト、クラウドサービス連携メールセキュリティ基盤に
クリアスウィフトの『CLEARSWIFT SECURE Email Gateway』を採用
多種多様な既存メールシステムの一元管理、情報漏洩対策を実現
コンテンツ・セキュリティのリーディング・プロバイダ、クリアスウィフト社(Clearswift Limited本社:英国Berkshire)の日本法人、クリアスウィフト株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 嘉規邦伸、以下、クリアスウィフト)は本日、富士ソフト株式会社(本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長 白石晴久、以下 富士ソフト)のクラウドサービスを含む多様なメールシステムの一元管理および情報漏洩対策を行うソリューションとして、クリアスウィフトの『CLEARSWIFTSECURE Email Gateway』が採用されたことを発表しました。
独立系ソフトウェア開発メーカーの富士ソフトは、組み込み技術を核としてグローバルにビジネスを拡大し、システム開発、通信技術、映像処理、配信技術、ロボットテクノロジーなどの主力技術を融合させた独自のテクノロジーを展開しています。近年は、長年培った技術力や実績を生かし、新たにクラウド基盤のサービスへ事業領域を広げ、ダイナミックにソリューション・技術・サービスを手掛けています。
6,000名を超える従業員を擁する富士ソフトは、携わる事業領域、業種業態の広さから、複数部門・部署で組織を構成しています。運用中のメールシステムは、Google、Notes、BPOSなど多岐に渡り、ユーザ単位でメーラーも異なります。こうした既存の複数メールシステムの継続運用と、クラウドベースのGoogle Appsとの連携を図りながら、外部へ発信される電子メールの情報漏洩対策を一元的に実施する必要性から、CLEARSWIFT SECURE Email Gatewayを導入しました。
同社では業務上、常に最適なメールシステムやサービスを利用するため、メールセキュリティ基盤には、システムやサービスが変更されても同一のポリシーを実行できる柔軟性が求められます。CLEARSWIFT SECURE Email Gatewayの部門ごと、ユーザごとにポリシーを設定できる特徴も導入の要素となりました。さらに、Google Appsとの連携が容易に行え、特に一般的なクラウドサービスの機能では対応が難しい詳細なフィルタリング機能を有し、且つ日本語での高度な情報検知ができる点も高く評価されました。
本導入事例リーフレット詳細 :http://www.clearswift.co.jp/casestudy-fujisoft
【参考価格、販売について】
■ CLEARSWIFT SECURE Email Gateway
教育機関向け参考価格:50ユーザ10万8千円から(税抜き)
一般企業向け参考価格:50ユーザ36万円から(税抜き)
発売元: クリアスウィフト株式会社
販売方法:販売パートナーによる間接販売
【富士ソフトについて】
富士ソフト株式会社は、1970年設立の独立系ITソリューションベンダーです。携帯電話や自動車、デジタル家電製品など産業用機器の制御に必要な組込系ソフトウェアの開発や、生損保、製造、流通、医療、文教分野における業務系システムの構築などを行っています。近年ではクラウドコンピューティングやロボットテクノロジーといった新規分野にも参入し、トータルソリューションを提供しています。
URL: http://www.fsi.co.jp/index.html
【クリアスウィフトについて】
クリアスウィフトは20年以上に渡るセキュリティ分野の豊富な経験を持ち、1996年MIMEsweeper™の販売開始以来、コンテンツ・セキュリティ市場を革新的ソリューションでリードしてきました。同社の専門知識は最先端のポリシーベースの※コンテンツ・フィルタリング技術に活かされており、製品は世界で17,000以上のユーザ企業に導入されています。
URL: http://www.clearswift.com/jp
※2009年度、日本国内メールフィルタリング市場での売上金額シェア1位、機能実装レベルにおいて最高評価をいただきました。
株式会社ソースポッド2010年7月発行『メールフィルタリング市場分析レポート2010』より
*一般にすべての会社名、製品名は、各社の商標、登録商標またはサービスマークです。