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業務サーバーをまるごと遠隔地で保護、大塚商会が災害対策サービス
バックアップソフトに「Arcserve UDP」採用
(2015/3/12 13:48)
株式会社大塚商会は12日、石狩データセンターを利用した災害対策ソリューションを発表した。中核となるバックアップソフトにArcserve Japan合同会社の「Arcserve UDP」を採用。3月16日から提供する。
首都圏から約800km離れた石狩データセンターにデータをバックアップする災害対策ソリューション。中小企業でも災害対策が容易になるよう、必要なバックアップサーバーおよびソフトの設定、ハウジング、監視・通報、データセンター間のWAN環境をすべて同社が提供・運用支援する。
その中核となるバックアップソフトには、Arcserve UDPを採用。同製品ではデータだけでなく、サーバー内のOS・アプリケーション・各種設定といったシステム環境もまるごとバックアップできることに加え、標準で利用できるデータ重複排除などが決め手となった。
価格は個別見積もり。