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使いやすい“目的別”の操作メニューに刷新した「LanScope Cat 8.0」
ブランドイメージも「短毛種の貴族」に変更
(2014/4/9 06:00)
エムオーテックス株式会社(MOTEX)は8日、ネットワークセキュリティツール新版「LanScope Cat Ver.8.0」を発表した。5月末より販売する予定。
LanScope Catは、「PC操作履歴」「デバイス制御」「Webアクセス管理」「サーバー監視」「不正PC検知」「IT資産管理」「ライセンス管理」「ネットワーク機器管理」「ファイル配布」「セキュリティレポート」「ログオンユーザー別レポート」「リモートコントロール」などの機能を備えたネットワークセキュリティツール。
新版では、これまで400画面以上あった管理コンソールを根本から見直し、上級者も初心者も関係なく直感的に操作でき、簡単に目的を実現できるUIに一新した。具体的には、「ISO-9241-11 ユーザビリティの定義」の4つの基準に基づき、以下を実現している。
(1)目的を正確に達成できる――メインメニューを“機能”から“目的”に変更。人間工学に基づき、“人の目線”に合わせて、常に同じ操作(3ステップ)で目的を実現できるようになった。
(2)すぐに使える。覚えられる――インストールから初期設定、運用のスタートまでを大幅に短縮し、スタートまでを従来比で最速とした。
(3)かゆいところに手が届く――毎日使うからこそ当たり前のことが当たり前にできるように、目的ナビゲーション機能、オンデマンド機能、エディット機能を搭載した。
(4)使うひとごとに最適化――必要な人が必要なことだけできるように、機能ごとの権限分散、部門ごとの権限分散を実現。間違った操作や不正な変更も発見するため、コンソールの操作内容を記録し、不正の抑止が可能となる。
機能拡張とともに、新ブランドステートメント「かつてないほど、ストレスなく 簡単に。」を制定。製品ロゴも新たにし、旧ロゴのイメージを踏襲しながら、上質さと先進性を付加してブラッシュアップした。
また、LanScope Catでは、ネコの瞳をブランドイメージとして採用しているが、ロシアンブルーの瞳に変更。非常に美しい容姿から「短毛種の貴族」などの呼び名を持つロシアンブルーを、上質でスムーズな「新時代ネットワークセキュリティ」を目指すLanScope Catの象徴にしたという。